スポンサーサイトロケットな姐さんと過ごした青春

2chでもぼっちになりがちな男が綴る孤高のまとめブログ

ブログ情報- Information -

ロケットな姐さんと過ごした青春

5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 21:04:45.06 ID:lAa6tz9F0
専門学校~卒業後までのお話
就活で来る新卒作品眺めてたら思い出したんで書き溜めてみたんだが

聞いてくれる人はいるのだろうか
6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 21:05:28.43 ID:C4Yxilv60
いないから書かないで
7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 21:05:57.24 ID:Vb7w9QWBO
もう脱いでる
8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 21:07:33.95 ID:lAa6tz9F0
>>6
(´・ω・`)

>>7
あー、寒いし、早く被ったほうがいい
9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 21:08:25.33 ID:lAa6tz9F0
スペック
俺:現 身長170未満 体重55kg ひげが濃いマイルドな北村一輝
姐さん:当時 170未満 細身だけど胸だけ90以上 メガネ イケメン 笑顔が素敵

曖昧な記憶をたどってるから、台詞が脚色されてるけどそこは勘弁
10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 21:08:42.25 ID:GgMi0WjS0
バンバンバンバンバンバンバンバンバンバン
バン       バンバンバン゙ン バンバン
バン(∩`・ω・)  バンバンバンバン゙ン
 _/_ミつ/ ̄ ̄ ̄/
    \/___/ ̄
11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 21:09:57.21 ID:lAa6tz9F0
小中いじめられっこで高校デビューも失敗した俺は、なんとなーく専門学校に入ったんだ
入った学校はデザイン系で、DTP、WEB、ポップ広告、イラストと幅広く扱ってる
2年制だけど、1年目で広く浅く学んだ後、2年目からコース別で勉強する
もともと絵を描くのが好きで、将来そういうクリエイティブな仕事()に就きたいなと、そんな軽い気持ちで田舎から出てきたんだ

ここで表題の姐さんと出会うことになる
12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 21:13:06.29 ID:lAa6tz9F0
オタっぽい人たちとは仲良くなれそうだったんだけど、
相変わらず人間関係がうまくいってなかった
そりゃそうだよね、もともとコミュニケーション苦手な人間が、
学校変わったからって突然変われるわけない
心の頼りだった絵もバカみたいにうまい人がいて内心「orz」
マジ俺の人生なんだったのって感じ

それでも地元のしがらみから抜け出して、結構気楽だったのは幸いだった
14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 21:16:11.73 ID:lAa6tz9F0
入学してからちょっとたったある日、
帰りの電車で本読んでる姐さんを見つけたんだ
あのロングヘアーの美人でロケットでメガネは早々見間違えない
でもまあ、消極的な俺は声すらかけずにボーっと向かいのホームを眺めてた
(さすが都会だわ、毎日毎日、人多いわ・・・)というのが当時の感想

ちなみに俺の苗字は全国でも少なく、TVで見たのは人生まだ2回しかない
ゆえにその苗字を言われようものなら大体オンリーワンで俺しかいない
姐さん「○○君?」
俺「はひ!?・・・えーっと、○○さん?」
15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 21:19:08.82 ID:lAa6tz9F0
まさか声かけられるとは思っても見なかったんで、ちょっと動揺してた

姐さん隣の県から通ってて、片道1時間電車に乗ってるらしいが、
俺は一駅で即効下車

俺「あ、じゃあ俺ここなんで」
姐さん「うん、また明日ねー」
姐さん、明日土曜日・・・

気さくでカッコいい人だなー
とその時はそう感じただけだった
16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 21:21:39.86 ID:lAa6tz9F0
・・・続けて良いのかな


2ヵ月ぐらい経ち、気づくとグループ的なものが出来てた
リア充(+キョロ充)・草食(+同キョロ充)・オタ・ゲーオタ女子・腐女子・ぼっち の6つぐらいな
俺はもちろんオタグループ
ちなみにさっきの絵が激ウマの人もオタグループ

学校生活にも慣れてきて、オタ系の人とは大体打ち解けてきたんだけど、
ここでふと重大なことに気づく

「あれ?女子みんなかわいくね?」
17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 21:25:10.32 ID:GgMi0WjS0
気にせず、続けろ
18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 21:25:13.51 ID:lAa6tz9F0
クラスの半数を占める女子は傾向こそ違えど、約数名のぞいて美人、かわいい子ぞろい
高校までまともに女子と交流がしてこなかった俺にとって、
複数のかわいい女の子とお友達になるなんてまさに未知の体験だった
ちなみにかわいい子のレベルで言えば底辺でAKB基準ぐらい
姐さんはその中でも綺麗なほうだったと思う
俺の思い出補正も相当かかってるんだろうけど、それでもイケメンだったのは変わりない
19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 21:25:51.54 ID:ho/qiQ3WO
ロケットな姐さんってムサシのことか?
22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 21:28:22.36 ID:lAa6tz9F0
>>19
ムサシ?ポケモンじゃないですよ
体系がボンキュッキュなお姉さんです

小中のいじめで獲得してた女性恐怖症は高校でだいぶ緩和されたけど、
だからって女の子との付き合いかた(人付き合い的な話)がわかるようになるわけじゃない
話しかけてくる女の子にしどろもどろ、下心抱く余裕すらなかった
ゆえに腫れ物に触るようにめちゃくちゃ奥手な対応してた

結果、俺は紳士キャラで定着してしまった
23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 21:31:11.28 ID:lAa6tz9F0
転機が訪れたのは1年目の夏休み明け
女子達がみんなにあだ名をつけてたんだ
ムー「ヨシミっちはヨッシーだねー」
ヨッシー「ムーちゃんなにそれwwでっていうとか勘弁www」
ムー「いーじゃんヨッシーでww ○君は落ち着いてて首領っぽいからボスww」
ボス「ちょwwまあ別にいいけどさぁ」
ヨッシー「俺君はなにがいいかなぁ」

ちなみに上のあだ名は今回テキトーにつけてるんで、
命名理由も適当だし、当時のあだ名とは違うよ
24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 21:33:11.92 ID:lAa6tz9F0
一応は高校ではあだ名で呼ばれてたから、
新しいあだ名もなんだなーと思ってあだ名を教えたんだ
俺「俺高校のとき○○(以下俺)って呼ばれてたんだ。
だからそう呼んでくれるとうれしいな」
ムー「俺?なにそれかわいいww」
ボス「じゃあオレも俺って呼ぶわー」

このころから一気にみんなとの距離が縮んだ気がする
あだ名がついたことで呼びやすくなったし(音の連なりが微妙で言いづらい苗字だった)
話しかけられる機会がいっきに増えたね
何かあるたびに「なぁ俺ー」「俺ー俺ー」「ねぇ俺ー」と呼ばれるようになった

俺の遅い専門学校デビューでした
25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 21:34:40.83 ID:GgMi0WjS0
つっけなさい。
26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 21:35:53.08 ID:lAa6tz9F0
俺は学校というものが嫌いで、帰りの電車でいちゃいちゃしてる同学年、
俺をいじめてくれたDQN達と同じ教室にいるのが本当にいやだったんだ
友達も数えるほどしかいなかったし、本当に寂しい子ども時代だったと思う
休み時間中に机に突っ伏してた時間は相当長かっただろうなぁ

だけどこのときは全然勝手が違ってて、
みんな俺と仲良くしてくれるんだ
他愛の無いこと、将来の夢、好きなゲーム、アニメ、ギャルゲエロゲその他etc

人生で一番充実した青春時代の幕開けだった
27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 21:37:42.71 ID:lAa6tz9F0
秋、大体みんなの進みたい方向性が決まってきた時期
みんな就職とか仕事とかに意識がいき始めてて、
就職経験のあった姐さん(当時21歳)が女子たちの注目を集めてた
モデルのようなスタイルに男の子のようなファッションで、マジイケメン
それでいて絵描けるし、ソフトの使い方だってうまかった
みんなの頼れる存在ということで、あだ名が「姐さん」でいつの間にか定着してた


姐さん「ほんとスネークさんかっこいいわぁ。ああいうおじ様惚れるわぁ」

・・・(^ω^ )
28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 21:40:15.24 ID:lAa6tz9F0
姐さん実はゲーム好きで、MGS、アーマードコアなんかを嗜む
ちなみにゲームとして好きなんであって、
ビジュアルではスクエニの吉田さんみたいなイラストが好みとか

ホントに最初のころは、年上ってだけでみんななんだか遠慮してたみたい
ゲームの話題が出てきたあたりでみんなとどんどん仲良くなってたね
あだ名がついてからはお姉さん的立場で人気者になってた
でもリア充グループとはなんかウマが合わないのかそっけなかった

あのときはボスのスネークさんのモノマネに端を発したMGS話で盛り上がってて、スネークさんの落書きしながら雑談してた
29:忍法帖【Lv=39,xxxPT】:2011/12/27(火) 21:41:55.76 ID:/ysgmDbi0

バンバンバンバンバンバンバンバンバンバン
バン       バンバンバン゙ン バンバン
バン(∩`・ω・)  バンバンバンバン゙ン
 _/_ミつ/ ̄ ̄ ̄/
    \/___/ ̄


  バン    はよ
バン(∩`・д・) バン  はよ
  / ミつ/ ̄ ̄ ̄/   
 ̄ ̄\/___/


      ; '     ;
       \,,(' ⌒`;;)
       (;; (´・:;⌒)/
     (;. (´⌒` ,;) ) ’
(  ´・ω((´:,(’ ,; ;'),`
( ⊃ ⊃ / ̄ ̄ ̄/__
    \/___/


          /\
     . ∵ ./  ./|
     _, ,_゚ ∴\//
   (ノ゚Д゚)ノ   |/
  /  /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


ポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチ
ポチ     ポチポチポチポチポチポチ
ポチ(∩`・ω・) ポチポチポチポチポチ
 _/_ミつ/ ̄/_
      /_/
30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 21:42:47.15 ID:lAa6tz9F0
>>29
すまぬ、ちょっとスピード上げる


姐さん「ボスめっちゃスネークさんのモノマネうまいんだねw」
ボス「だしょ?wニコ動とか配信するしww」
ヨッシー「できたースネークさん(絵)」
俺「おおうめえw」
ムー「俺だってうめえしww」
俺「いやいやいやいやww」
ボス「うますぐる!最高だ!!(MGS3)」
一同「ちょwwwww」
ボスの大塚明夫のモノマネはマジで一級品で、
別の日にはバトーさん討論会なんかもあった
31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 21:43:57.52 ID:lAa6tz9F0
冬、灰色のビル街が白に染まった
凍ったアスファルトでアベックやDQNがすってんころりんしててマジざまぁ

授業の一環で街に繰り出してた俺たち(俺・ボス・姐さん・他3名)
街を探検して街を紹介するパンフレットを作るとかそんな課題
俺らはスイーツ屋の取材に行ってた
姐さん「うわーおいしそうwwアタシイチゴのショートケーキ大好きなんだよねw」
俺「ベタだなぁww」
ボス「オレシュークリームでいいやww」
姐さん「買いに来たわけじゃないんだよ?ww」
まあ結局買ったんですけどね、レビュー書くから
32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 21:45:09.04 ID:lAa6tz9F0
イロイロ取材に回った帰り道、
俺たちの少し前に季節違いも甚だしい服装のDQNカッポーが歩いてたんだが、女が足滑らせて転んでしりもちついたんだ

それを引っ張り起こそうとした男も思いっきりずっこけてた
DQNマジざまぁww

姐さん「うわー、あそこ滑るんだ・・・気をつけよう」
とか言いながら歩き続け、さっきのDQNカッポーが滑った場所に到達
33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 21:46:39.58 ID:lAa6tz9F0
嫌な予感がするなぁと思ってた矢先、
「ぎゃっ」と短い悲鳴とともに姐さんがすってんころりん
姐さん「痛ぁ・・・」
俺「だだ、大丈夫っすか、姐さん」
ちょっと動転しつつ手を差し出す俺
姐さん「うん、大丈夫・・・ああ、ありがとう」
人生で初めて、体育以外のイベントで同年代の女性と手をつないだ瞬間だった

しっかりと姐さんの手を握り、引っ張り起こそうと力を入れる
だが姐さんの体は持ち上がらず、代わりに俺の体が宙を舞った
俺「あべし!」
奇しくもさっきのDQNカッポーと同じ流れで、
俺は地球の重力に引かれ地面にひれ伏したのだった
34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 21:48:24.18 ID:lAa6tz9F0
俺「あだだ・・・」
姐さん「俺大丈夫?」

いつの間にか自力で立ち上がってた姐さんに、手を差し伸べられてた
再び手を握り、今度は滑らないように慎重に立ち上がる
形勢逆転、俺が女の子みたいジャマイカ

俺「ア、アリガトウ、ゴザイマツ・・・」
姐さん「ううん。俺こそ、ありがとうね^^」

姐さんのイケメンスマイルに、俺は惚れた
俺は姐さんを女性として意識し始めた
36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 21:51:17.94 ID:lAa6tz9F0
授業の合間にイロイロ話すようになったんだけど、
その中で姐さんがわざわざ仕事やめてまで学校に入った経緯を聞くことが出来た
もともとは美術学科があった高校の出身で、すぐに地元のデザイン事務所に入ったそうな
だけど地元の小企業や商店街のチラシとか広告とかばかり
ゲーム好きで絵も描くのが好きだった姐さんは、
ゲーム業界目指すために学費だけ稼いでやめたそうだ

そんな元DTPデザイナーだった姐さんは、上等なAdobe使いだった
授業では教わることがなく、わからない人に良く教えて回ってた
イラレがてんで使えない俺にも当然姐さんの指導が入るんだけど、
これがちょっと問題だった
35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 21:50:04.46 ID:GgMi0WjS0
もう、パンツぬいでいい?
37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 21:52:58.50 ID:lAa6tz9F0
>>35
ごめん、ラッキースケベすらほとんど無いから、寒いし脱がないで良いよ


通称PCルームっていう何台もMACが立ち並ぶ部屋があって、
そこでパソコンを使った授業を受けてるんだけど、
このとき姐さんの服装は確かタートルネックのロンTにジーンズといういでたちだったと思う
姐さんのボリューミィな胸はこれでもかと強調されてて、
それはそれはエロかった

俺「姐さん、これこういう風にしたいんだけど、どうしたらいいかわかる?」
姐さん「ああ、これね。ここをこうしてああして・・・」
と俺の横から身を乗り出してマウス操作し始める姐さん
たわわなロケットが、姐さんが動くたびユタユタと揺れる
姐さんの優しい香りが俺の鼻腔をくすぐる
もうこのとき俺の思考はぶっ飛んでて、何言われても生返事しかしてなかったと思う
姐さん「これでおk。わかった?」
俺「ハイワカリマスタ」
息子がおっきしちゃってたのは秘密です
38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 21:55:17.75 ID:lAa6tz9F0
クリスマスパーティなんかも開いた

俺が住んでたところの近くにめっちゃうまいと評判のケーキ屋があったんで、
そこでケーキ買ったんだ 俺の小遣いで
これが大当たりで、姐さんもホント喜んでくれた
姐さん「あれ、ウチショートケーキ好きって俺に話したっけ?」
俺「ああ、前にスイーツ屋の取材に言ったときに話してたよ」
姐さん「覚えてたの?wwうわーwwありがとうww」
大人っぽい雰囲気なのに、笑顔が子どもっぽい姐さん

実はショートケーキは鉄板だったからという理由で適当に選んでたし、
姐さんが言わなきゃ思い出してなかったと思う
39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 21:56:24.84 ID:lAa6tz9F0

2年目に入り、クラス内で約1件ほどの色恋沙汰があったが、
姐さん含めほとんど恋愛にならずお友達付き合いがずーっと続いてた
俺もそんな仲良しクラスが気に入っていたし、この最後の青春をもっともっと楽しみたかった
だけど、2年制の俺たちにそんな余裕は無くなりつつあった

とは言いつつ、就活が始まりはしたけどまだまだ本格始動じゃなかったから、俺は作品作りしながら、姐さんたちとも良く遊んでた

服買いに姐さんと二人で歩いてたときなんか、ちょっとしたデート気分も味わった
そのときの姐さんの服装が少年チックで俺のどツボにはまってて、
デニムのショートパンツに黒ニーハイ、Tシャツ、パーカーっていでたちだった
髪長いんだけど、このときは髪まとめててポニーテール
マジで写メ取っておきたかった
41:忍法帖【Lv=39,xxxPT】:2011/12/27(火) 21:58:57.01 ID:/ysgmDbi0
姐さんペロペロ( ^ω^)
40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 21:57:54.20 ID:lAa6tz9F0


ムー「ねぇねぇ、学生最後の夏だし海行かない?www」
ムーちゃんの提案に端を発した夏の小旅行
体に自信がなかった俺は正直どうしようか迷ってたんだけど、
ムーちゃん、ヨッシー、ボス、うまい人といういつものメンバーが乗り気になってしまったので、
俺はしぶしぶ承諾することに
どうせなら姐さんも誘いたいけど、さすがにあざといかなぁ・・・とか思ってた矢先
ボス「姐さんも海行こうぜwww」

いいぞスネークww


だけどどうも渋る姐さん
姐さん「んー・・・どうしようかな」
俺「姐さん、せっかくだし行こうよw」
ムーちゃん「そうそうww就活始まったら時間無くなっちゃんだから今のうちだってww」
すでに始まってますよムーさん
42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 21:59:35.72 ID:lAa6tz9F0
姐さん「うーん・・・わかった!そこまで言うなら行こうかww」
姐さんようやく承諾
そうと決まったら話がとんとん拍子で前に進んだ
そして姐さんはレンタカーでワゴンを借りて運転することに

ムーちゃんとヨッシーは他県から来てて寮生活でね、
水着なんか持ってなかったみたいで水着どうしようかって相談してた
最終的に姐さんも一緒に水着新調しに行ったらしい

3人のキャッキャウフフをちょっと妄想してみたり
43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 22:01:17.59 ID:lAa6tz9F0
小旅行決行当日、夏休み寸前の土曜日
みんな思い思いの荷物を背負って学校にやってきた
学校の前にはすでにボスとヨッシーが来てた

俺「いよーっす」
ボス「おー俺ー」
ヨッシー「あ、俺やっほーwww」
俺「ヨッシー昨日水着買ったんだって?」
ヨッシー「そそwwつか着てるしww」
ボス「小学生かwww」

ちなみにヨッシーは身長150ぐらいの普通体系、
ちょびっとニキビ跡が残る童顔
44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 22:03:00.74 ID:lAa6tz9F0
ムー「やっほーいw」

ムーちゃん到着
ムーちゃんややむっちり系 ぽちゃじゃないよ
身長160前後で、こちらもやや幼い感じのかわいい系

姐さん「やっ、お待たせ!」

ここで姐さんの運転するレンタルワゴンも到着
姐さんは緑と白のツートンのキャップに、
これまた同じく緑と白のツートンの7部丈パーカーという格好だった
麗しの生美脚がショートデニムからすらりと伸びる
45:忍法帖【Lv=39,xxxPT】:2011/12/27(火) 22:04:14.45 ID:/ysgmDbi0
ヨッシーも可愛いな
46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 22:04:16.98 ID:lAa6tz9F0
遅れてうまい人到着
うまい人「ぉぉう、スマンスマン、遅れたか」
ボス「うまちゃんwwおせえww」
うまい人「スマンスマン」
姐さん「じゃ、そろったし行こうかー」

俺たちの短い夏が始まった
47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 22:05:31.63 ID:lAa6tz9F0
ワゴン車に揺られ2時間ほど
途中うまい人が軽くグロッキーになったんでPAに寄ったりしたけど、
無事海に到着した

淡いクリーム色の砂浜は人だらけだったけど、
夏休み前ってことでめちゃくちゃってほど混んではなかった

「「「ウェミダー!」」」
48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 22:07:45.18 ID:lAa6tz9F0
久々の海なのかみんな結構テンション上がってた
で、早速みんな更衣室(男の方はロッカールームしかなかったけど)で着替えたわけだが

俺はグレーのハーフパンツにTシャツ
ボスは紺っぽいハーフ
うまい人は黒に赤いラインが入ったブーメラン

ムーちゃんは赤のワンピース
ヨッシーは白のビキニ
姐さんは黒いビキニにさっき着てたパーカー

てな6人組ができました
49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 22:09:26.87 ID:lAa6tz9F0
バッグから折りたたまれた何かを取り出すヨッシー
おいおいずいぶんでかい浮き輪だな

ヨッシー「ふぅーっ!ふぅーっ!はぁっはぁっ」

肺活量が足りんぞヨッシー

ヨッシー「俺空気入れてーww」
俺「お、おう」
姐さん「男の子ガンバレーw」

つーか間接キスです本当にありがとうございました

程なくして力尽きた俺マジモヤシ
ボスとうまい人はムーちゃんの浮き輪でめでたくアッー!
51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 22:10:54.51 ID:lAa6tz9F0
軽くチアノーゼしちゃった俺はしばらく休憩してから遊ぶことにして、
ぶっ立てたビーチパラソルの下で横になってた
姐さんはというと俺の横でみんながきゃっきゃしてるの眺めてた
どことなく憂いを帯びていて、でも優しいその横顔が愛しかった

俺「姐さん、俺もう大丈夫だし、遊んできてよ」
姐さん「いいよアタシはww俺が復活したら一緒に行くからww」
俺「そうか?・・・つか、とりあえずトイレ行ってくるww」
姐さん「うん?じゃあその間お昼ご飯買ってくるねー」

PAでがぶ飲みコーヒー(かメロンかどっちか)を文字通りがぶ飲みしてたんで、それかな
52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 22:12:22.92 ID:lAa6tz9F0
トイレでさっぱりして、チアノーゼからも完全復帰
遊ぶぞーっと思って歩いてたら、海の家?の近くで男2人に言い寄られてる姐さんを発見
まああれだけ美人でスタイル抜群だったら男は放っておかないよねー
つかあんな漫画みたいな展開普通にあるんだなー
と呑気に考えて近づく俺に気づいた姐さん

姐さん「○君!ちょっと来て!」
俺「お?お、おう」

わざわざ下の名前で呼ぶなんて、となにやらただ事じゃない様子
54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 22:14:57.58 ID:lAa6tz9F0
髪の色は忘れたけど、小麦色に焼けたいかにもなナンパ氏だった
酔ってるのかアルコール臭いし顔赤い
2人が振り向いてきて訝しげにこっちをにらみつけてきたけど、
無視して姐さんの隣に駆け足
で、立ち止まった途端姐さんに腕をホールドされた
ロケットの弾力が俺の腕に伝わってくる

姐さん「○君、早くもどろ、ね!?」
俺「おぉ、おうおう・・・」
片割れ「男連れかよ・・・ケッ」

どうも彼氏認定されたらしいが、なんか悪い気はしなかった
それより横でおびえてる姐さんがすごい心配だった
55:忍法帖【Lv=39,xxxPT】:2011/12/27(火) 22:15:05.23 ID:/ysgmDbi0
普通は誰の女にって詰め寄るとこだけどこの>>1だと心配だぜ
57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 22:18:08.94 ID:lAa6tz9F0
>>55
ですよねorz


俺「あのー姐さん?」
姐さん「ああ・・・ごめん俺」

ホールド解除
腕にかかっていたロケットの圧力が無くなった

俺「ああ、いや良いんだけど・・・大丈夫?」
姐さん「アタシ、ああいう容姿で酔っ払った男の人ダメなんだ・・・」
俺「・・・なんかあったの?」
姐さん「・・・俺にだったら・・・信用できるし話して良いかな」
56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 22:16:15.15 ID:ZgYz1X9o0
ロケットからすごいビッチ臭
59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 22:21:02.62 ID:lAa6tz9F0
>>56
ビッチってわけじゃないと思うけど、当時すでに非処女
タイミングいいのか悪いのかこれからその辺の話


俺たちはいったん車に戻った
車を停めてたのは駐車場の端っこだったので、あまり人がいない

姐さん「ごめんね、俺・・・」
俺「いや、大丈夫だから 俺は姐さんのが心配だし」
姐さん「・・・昔付き合ってた彼が、あんな感じの軽口で、不良っぽい人だったの」

姐さんはパーカーの右袖を捲し上げてた
白い二の腕があらわになった
実は姐さん入学してからというもの、肩が見えるような服を着てきたことなかった
でもその理由がようやくわかった
二の腕と肩のあたりに肌の感じが違う場所があった
60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 22:22:27.93 ID:lAa6tz9F0
俺「傷?やけど?」
姐さん「ううん、タトゥーの跡 昔付き合ってた彼とおそろいで彫ってね」
俺「・・・」
姐さん「若気の至りって言うのかな・・・後悔してる」
俺「・・・」
姐さん「・・・彼は同じ高校の同級生で、卒業前から付き合い始めたんだけどね」
俺「・・・うん」
姐さん「ウチは就職決まったけど、彼は結局仕事決まんなくてね」
俺「・・・うん」

元彼はアーティスト志望だったらしい
俺も現役デザイナーの端くれだけど、アートは今でも正直わからん
62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 22:25:20.48 ID:lAa6tz9F0
姐さん「でもお互い好きだっし、それぐらいで何か変わるもんじゃないって思ってた」
俺「・・・うん」
姐さん「でも違ったみたい」
俺「・・・」
姐さん「彼ね、1年ぐらいバイトしながら作品作ったりもしてたんだけど、結局仕事来なかった」
俺「・・・うん」
姐さん「イライラしてることが多くなって、やめたって言ってた酒とタバコまた始めてた」
俺「・・・うん」
姐さん「それで、アタシが仕事疲れて帰ってくると、酔っ払いながら求めてくるの・・・」

(゚д゚) 同棲っすか姐さん
正直、元彼の話が出てたあたりで若干ひいてたのは事実なんだけどさぁ
61:忍法帖【Lv=39,xxxPT】:2011/12/27(火) 22:22:52.68 ID:/ysgmDbi0
根性焼きだと?
64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 22:27:27.47 ID:lAa6tz9F0
>>61
誤解させて住まぬ
ただのタトゥー跡です(´・ω・`)

元彼を思い出したくなかったのと、その事実を知られたくなかったから
いつも袖長い服来てたらしい
65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 22:29:13.04 ID:lAa6tz9F0
姐さん「ごめん疲れてるのって断ったら、キレて無理やり襲って来るんだよ・・・」
俺「・・・最悪じゃん」
姐さん「うん、わかってる・・・でも、次の朝土下座して謝るんだよ」
姐さん「ウチも彼のこと好きだと思ってたし、嫌われたくなかったから・・・馬鹿だよ」
俺「・・・」

童貞の俺にはちょっと敷居の高いお話でした・・・

姐さん「何度か殴られたり、タバコ押し付けられたりもしたけど」
姐さん「でも、だんだんエスカレートしてきた、だんだん怖くなってきてた」
俺「姐さん・・・」
姐さん「最後は包丁持って振り回し始めて・・・隣の部屋の人が警察呼ばなきゃ死んでたかも・・・」
俺「・・・それで別れた?」
姐さん「うん、そう」
66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 22:31:21.47 ID:lAa6tz9F0
姐さんすっかりなみだ目になってた
姐さんいつも凛としていてカッコよかったから、すごいギャップだった

姐さん「・・・なんかごめんね、すごい重い話で」
俺「いや、俺なんかに話してくれて、なんつーか・・・うれしいです」
姐さん「俺紳士だし、まじめだからね・・・信用したいの」
俺「でも、俺だって男だし、何かの弾みで姐さん襲ったりしない保障は・・・」
姐さん「お願いだから、それだけはやめてね。ウチ俺を軽蔑しないといけない」
俺「じょじょ、冗談ですってww」
67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 22:34:13.17 ID:GhDMxQlZi
それは言うなよwwwwwww
68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 22:34:18.60 ID:lAa6tz9F0
姐さんだいぶ落ち着いたらしく、とりあえずもう一度海の家で飯を買いに行った
今度は俺がエスコートしながらね

浜に戻ると、4人とも遊びつかれてたのかヘトヘトになってた
帰りももちろん4人とも爆睡だった
まったく人の気も知らないで

結局俺と姐さんは海に浸かったぐらいで泳がなかったけど、
まあそれもよしだ



とりあえず中間ぐらいまで終了
また専門学校での就活戦線にもどります
69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 22:35:38.92 ID:ZgYz1X9o0
妬ましい
中古ロケットとの青春が妬ましい
70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 22:36:25.72 ID:lAa6tz9F0
夏も終わり、ついに最初の書類通過者が現れた

あのうまい人だ

俺たちはやつを褒めまくったし讃えまくった
先生曰く「やる気の無い駄目クラス」だったからというのもあるが、
俺たちの中から有名企業に就職する奴が出ることになるなんて夢にも思わなかったんだ
それからというもの、実力のある人はどんどん内定を取っていき、
秋には3分の1ぐらい内定者になってた
71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 22:37:55.46 ID:lAa6tz9F0
10月に入っても俺NNT。終わってる

姐さん「大丈夫だよ!俺がんばってるの、ウチ見てるもん」

そう言ってくれる姐さんも書類審査待ちでまだNNT
ちなみに姐さんはゲーム会社一筋、俺も姐さんを追ってゲーム会社一筋

俺「参考に姐さんのポートフォリオ見せてほしいんだけど」
姐さん「えーwwうーん・・・まあいいかwwハイww」
72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 22:41:46.40 ID:lAa6tz9F0
今思うと姐さんの画風はゲームグラフィッカーとしては使い辛い部類で、
メインイラストレータやるにはちょっと実力不足って感じ
それが足引っ張ってたんかなぁ



手渡されたポートフォリオを開く
姐さんうますぎ・・・これで内定取れないとか嘘だろ・・・とそのときは思った
女性らしい繊細な線、鮮やかでさわやかな色使い、水彩チックな塗りがとても美しかった
それでいてフォントも気遣っててレイアウトも綺麗だし・・・

レ イ ア ウ ト ?
73:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 22:43:07.90 ID:lAa6tz9F0
俺も夏から就活始めてたが、ポートフォリオをどういうの作ればいいか全然わからなかった
結果クリアファイルに適当に絵をぶち込んで出来た「落ちるポートフォリオ」が完成してた
それをすでに何社にも送りつけてしまったのだからたちが悪い
残された弾は少ない、この冬にかけるしかない

俺「姐さん、頼む!オラにポートフォリオ作りを教えてくれ!」
姐さん「んー・・・しょうがないなぁ」

こうして俺と姐さんの共同作業が始まった
75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 22:47:06.63 ID:lAa6tz9F0
ポートフォリオ作りは半月かかった
デザインの案を姐さんに出してはディスカッションしながら調整し、
少しずつ形に仕上げていく
そのウラで作品に使えそうなものをどんどんスキャンして取り込んで、
作品は人物デッサン、風景デッサン、2Dイラスト、背景画、3D、ドット絵、
ポスター、POPアート、ロゴ、フォントデザイン、ラフに落書きと多岐にわたった

姐さん「俺なんでもできるんだねーww」
俺「いや、何にも出来ないから浅くて広いんですってorz」

実際、いかにもDTPってな作品は全部課題でした
76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 22:48:11.10 ID:ZgYz1X9o0
パンツ脱いだ
74:忍法帖【Lv=39,xxxPT】:2011/12/27(火) 22:45:19.03 ID:/ysgmDbi0
でも何もなかったんだろ!
77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 22:50:27.87 ID:lAa6tz9F0
>>74
うむ・・・結局男女の仲にはならなかったよ
局所的とは言え男性恐怖症の姐さんにアタックしづらかったのもあるけど、ゆえに童貞なのかねぇ


姐さんは繊細な線でめちゃくちゃ描写するタイプなんだけど、
どうも仕切りや枠なんかはシンプルに仕上げるのが好きらしい
俺のポートフォリオはピアノブラックとホワイトを基調としたツートンな仕上がりになった
外枠の中にはアクセントとして落書きを取り込んだものを加工した素材を貼り付けた
ページの隅にはページ数や項目名を入れるんだけど、
それさえもオールドイングリッシュ系フォントでファンタジーっぽさを押し出してみたりと、
本当に細かなところまで指摘してくれた

そして俺のポートフォリオが完成した
79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 22:52:53.59 ID:lAa6tz9F0
姐さんの指導は、今思い出しても的確だったと思う
俺の絵は全体的にファンタジー風が多かったから、
表紙やレイアウトのところどころにファンタジー風の意匠をあしらえつつ、
可読性を確保するためにコメントなどは別ウィンドウで区切ったり、
マージンを確保して要素を詰めすぎず広げすぎず綺麗にそろえて並べて・・・
とDTPデザイナーの実力を遺憾なく発揮してくれてた
もちろん実際に作業してるのは俺で、姐さんがダメだしするという格好だったんだけどね

姐さん「俺は授業でなに習ってたのさ!」
俺「ゴメンナサイ・・・」

最後のあたり、ほんとよく怒られました
授業じゃソフトの使い方しか教えてくれないんだもんな、実践的な所はノータッチ

まあ結果として綺麗なものが仕上がって俺は満足
78:忍法帖【Lv=39,xxxPT】:2011/12/27(火) 22:52:24.60 ID:/ysgmDbi0
うp
80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 22:55:04.20 ID:lAa6tz9F0
>>78
俺の作品ですかい?


早速完成したポートフォリオを見てもらった

姐さん「おお~いいじゃんいいじゃんw」
俺「ど、どうっすか・・・?」
姐さん「ウチが人事部だったら作品審査は通すかもww」

超絶甘い評価だなと心底思ったけど、姐さんのその言葉に励まされた気がした

ちなみに俺が就職決まった時に出してたポートフォリオのひとつはこれ
本当感謝してる
81:忍法帖【Lv=39,xxxPT】:2011/12/27(火) 22:56:54.83 ID:/ysgmDbi0
たりめーだろ!
出来るならロケットのも
83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 23:00:22.72 ID:lAa6tz9F0
>>81
んー姐さんのはさすがに手元に無い・・・
特定されちゃうから完成した絵は出せんけど
2年前に個人でゲーム作ろうとして描いてたデザイン画が手元にあるから、
それをうpる ちょっと待っててくれ
82:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 22:58:22.64 ID:lAa6tz9F0
それからというもの、作品作りの方にも熱が入り始めた
卒業制作だからというのもあったけど、
とにかく姐さんに追いつきたい、姐さんの隣にありたい
そう思ってたら、自然と筆がのってた
出来た作品は取り込んで、ページ数も着実に増えていった

当時アナログ作品はバニーコルアートのリキテックス使ってたんだけど、
使いすぎて黒だけでもチューブ3本消費した

↓これね
ttp://www.bonnycolart.co.jp/item/cat14/
85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 23:07:14.03 ID:lAa6tz9F0



んー、久々に見るとびみょー
86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 23:10:51.21 ID:lAa6tz9F0
小休憩したし、再開します


11月、姐さんは神妙な面持ちで面接結果が入った封筒を持っていた
朝ポストから取り出してそのまま登校したのか・・・今まさにそれを開けようとしていた

ボス「大丈夫だってww姐さんならうかってるしww」
姐さん「うん・・・えい!」ビリビリ

姐さん「・・・・・・」
俺「・・・姐さん?」


姐さん「・・・うかった」
88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 23:12:33.24 ID:lAa6tz9F0
ついに姐さんの内定が決まった
小さなゲーム会社の二次募集に受かったんだ
姐さん「やったよー俺!ウチついにゲーム会社受かったよぉー!!」
俺「おおお!姐さんおめでとう!!」
やったやったと俺に抱きつきながらぴょんぴょんしてる姐さん
やっぱりこの時ロケット(以下略

顔真っ赤にして喜ぶ姐さん、本当にゲーム会社に入りたかったんだな
なみだ目になってムーちゃんやヨッシーたちとも抱き抱きしてる姿は、
なんだかすごくかわいかった

俺「姐さん、ほんっっっとうにおめでとう!!!」
姐さん「ありがとう、ありがとう・・・!次は俺の番だよ!」
俺「ハイ・・・ハイ・・・!絶対、受かります、受かって見せます!」
89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 23:13:31.89 ID:lAa6tz9F0
2月



ついに俺はNNT卒業という最悪のシナリオを突き進んでいた
90:忍法帖【Lv=39,xxxPT】:2011/12/27(火) 23:14:21.36 ID:/ysgmDbi0
おい!
91:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 23:15:37.68 ID:lAa6tz9F0
俺「姐さん・・・オレ、ダメだった・・・」
姐さん「俺・・・」

窓の外、雪が振っていた
夜の街に灰色の群れとなって降り注がれてた
俺は椅子に横座り、姐さんは後ろの席に座ってた

姐さんが内定したのは別地方の遠い遠い会社だ
メールとケータイ番号はわかってるけど、
顔をあわせて話せる機会はほとんど無くなるのはわかってた
だから・・・
92:忍法帖【Lv=39,xxxPT】:2011/12/27(火) 23:16:28.34 ID:/ysgmDbi0
あかんでー
93:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 23:17:15.35 ID:lAa6tz9F0
俺「姐さん、オレ就職できなかったけどさ・・・」
姐さん「うん・・・」
俺「本当は就職内定してから言いたかったんだけどさ・・・」
姐さん「うん・・・」

多分、人生で一番勇気を振り絞った瞬間だったと思う
後にも先にも、こんな泣きそうなぐらい寂しくて、悔しい思いはしたこと無い
でも言わなければならない、絶対後悔するからって、そう自分に言い聞かせて

初めて人に想いを告げる
94:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 23:17:54.67 ID:lAa6tz9F0
俺「オレ、姐さんのことが、好きでした 結構前から」
姐さん「・・・」


長い、長い沈黙
心臓が止まりそうだった
一体何分経ったかわからなかった、時間の感覚がなくなってたと思う
95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 23:19:11.38 ID:lAa6tz9F0
ガタっと姐さんのいた席から音が鳴って、立ったんだとわかった
でもびびった俺は全然動けなくて、そのまま座ってたんだ
そしたら、目の前に姐さんの顔が現れた
多分、キスだったんだろうな
唇にやわらかい何かが触れる感覚があったのだけ覚えてる

姐さん「・・・ごめんね」

人生最初で最後のキス
96:忍法帖【Lv=39,xxxPT】:2011/12/27(火) 23:20:35.64 ID:/ysgmDbi0
姐さん(´・ω・`)
97:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 23:21:38.15 ID:lAa6tz9F0
それから俺と姐さんは顔をあわせるどころか、声をかけることすらなくなった
みんなもインターンとか、卒業単位取得済みとかでだんだん学校も閑散としていった
結局俺は仕事が無いまま、そのまま卒業していった

そんな俺を尻目に、みんなそれぞれの人生を歩みだしてた
1人はゲームグラフィッカーに、1人はアニメーターに、1人はフォトグラファーに、
2人はアパレルに、3人はフリーターに、4人はSEに、不特定多数が自宅警備員に、俺の知る範囲では就職していった
100:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 23:25:33.37 ID:lAa6tz9F0
一人実家に帰ると、親や祖父母たちは暖かく迎えてくれたよ
その暖かさが逆に痛かった

すげー勉強できてスポーツも出来るイケメンリア充弟を俺は持ってるんだが、
そいつの視線もすごくすごーく痛かった

このまま行くと俺も自宅警備員まっしぐら・・・
そう思ってた最中、学校からもらった求人票が目に入った

・・・まだ諦められない
101:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 23:28:05.22 ID:lAa6tz9F0
なんとか気力を振り絞って就活を再開した
姐さんから培った技術を生かし、
もうひとつのポートフォリオを作ってたんだ
新卒採用が全部締め切ってて出せなかった作品をこれでもかとつぎ込んだ、
もうひとつの俺の分身

これが落ちたらもうゲーム会社諦めると決めてた俺は、
最後の希望を託して中途採用枠に応募した


これが縁あって、1社だけだけど書類が通ったんだ
103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 23:29:39.93 ID:lAa6tz9F0
筆記(SPI)は専門学校の一教室を間借りしてやった
面接はしどろもどろになっちゃったけど、なんとか無事内定したんだ

中盤支離滅裂なこと話してたのに良くうかったよ俺

俺「かーちゃん俺やったよ!内定決まったよ!!!」
母「おーよかったねー。話題のNEETにならないでwwwww」

ひどい
102:忍法帖【Lv=39,xxxPT】:2011/12/27(火) 23:28:33.86 ID:/ysgmDbi0
姐さんがそんなに諦められないんだな(´・ω・`)
104:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 23:31:42.24 ID:lAa6tz9F0
>>102
俺の数少ない女友達の中で、仲良くなりつつもマジ惚れしちゃった唯一の人だからね・・・


うれしくてうれしくてたまらなかった
この思い誰かに伝えたいと思って、とにかく連絡しまくった
ムーちゃん、ヨッシー、ボス、先生、うまい人、その他もろもろ

そして最後にいきついた
姐さんのケータイ


正直、迷った
なんかすごく後味が悪かったから
でも、伝えなきゃならない
告ろうが告らまいが、俺は姐さんが好きだったし、恩返ししなきゃならなかったから
心を無にして発信ボタンを押す

「ただいま電話に出ることが出来ません ピーという発信音の後にメッセージをどうぞ」
106:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 23:33:50.68 ID:lAa6tz9F0
平日の夕方だったし、まだ仕事で忙しいか帰宅中なんだろうな
と思いつつ、俺はメッセージを残すことにしたんだ

俺「俺です。姐さんのおかげで、今日○○っていうゲーム会社に内定もらいました
ひとえに姐さんのおかげです。本当にありがとうございました。
できればもう一度だけでいいんです。お話できませんか。電話待ってます。」

我ながら失敗したと思った
何自分で自分追い込んでるんだかって
まあ、結局電話はかかってこなかったし、次にかけても出なかったし

「電波が届かない場所にあるか、電源が入っておらず通話できません」
108:!ninja:2011/12/27(火) 23:38:34.64 ID:/ysgmDbi0
さびしいな(´・ω・`)
105:忍法帖【Lv=39,xxxPT】:2011/12/27(火) 23:32:01.32 ID:/ysgmDbi0
まさか!ブラック!?
107:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 23:37:44.89 ID:lAa6tz9F0
>>105
あー、今の会社がこれだけど、数年前までサビ残上等でダークグレーだった


あれからしばらくたったある日
仕事中の俺に電話がかかってきた、大音量の着信音を鳴らして
普段からメールや電話なんて来ないから、
油断してマナーモードきってた・・・
急いで見てみると姐さんの電話番号だった

俺「ちょww姐さん・・・!!!」
109:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 23:38:54.14 ID:lAa6tz9F0
仕事中だったのでちょっとうっとおしく思った反面、すごくうれしかった
早速廊下に出て通話

俺「もしもし、姐さん!?」

姐さんママ「もしもし、はじめまして○○の母ですが」

他人を「ねえさん」と呼ぶ俺らって、その母親からしたら相当怪しい人よね
なんかもう変な汗がダラダラ流れ出てた
110:!ninja:2011/12/27(火) 23:39:28.71 ID:/ysgmDbi0
えっ?あかんで!
111:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 23:40:11.73 ID:9XCbp+0t0
まさかのの母親
112:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 23:41:30.37 ID:lAa6tz9F0
俺「え、あああああああははは始めまして、ままま○○と申します」
ママ「いつも娘がお世話になっておりました」
俺「いあいあいあいあいあいあいあいあ、お世話になってたのはこっちですし!」
ママ「実は・・・○○さんにお話しておきたいと思っておりまして」
俺「えええ!?・・・??なんでしょうか・・・」

そもそもママさんが姐さんのケータイからかけてるって・・・
もう娘にかけてくるなとかそう言う話なんじゃないかと内心どきどきしてた
114:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 23:43:02.15 ID:jPFNWDBn0
わあああああああ
115:!ninja:2011/12/27(火) 23:43:11.95 ID:/ysgmDbi0
なんやなんや
116:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 23:43:42.03 ID:lAa6tz9F0
ママ「実は先日、娘が亡くなりまして・・・」


死因は他殺、犯人は元彼

親元はなれて一人暮らししてた姐さんの家をかぎつけてストーカーの末の犯行だったと、
後に聞かされた
117:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 23:44:11.36 ID:KTQk6tzW0
え?
121:!ninja:2011/12/27(火) 23:48:49.46 ID:/ysgmDbi0
おい!あかんやん!
119:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 23:46:17.28 ID:lAa6tz9F0
話を聞いていくと、どうも姐さんはママさんに俺のことベラベラ話してたらしい
電話を充電して開いてみたら、俺の留守電が入ってたから、
これはと思い連絡をくれたそうだ
おっちょこちょいでどじでのろまなオタクなんだけど、
頑張り屋で、優しくて、それでいていつも自分の心の隙を埋めてくれたんだって

涙が止まらなかった
120:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 23:48:30.25 ID:lAa6tz9F0
どうやら俺の告白話までママさんに話してたらしく、
姐さんはママさんに相談してたらしい
就職できなかった境遇が元彼と重なってすごく辛かったんだと

別に俺のことが嫌いになったわけじゃないんだと思ったら、
余計に涙が溢れてきて、今度は鼻水まで出てきた

結局その日は仮病で会社早退した
週末で助かったよ、土日は陰鬱としててずーっと横になってた
124:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 23:52:12.56 ID:S9vWn/zm0
おい



おい…
122:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 23:50:37.81 ID:lAa6tz9F0
とりあえずこれでひと段落か

たいして面白い話でもなかったが・・・聞いてくれた人、ありがとう


何か質問とかある?
俺の記憶も決して鮮明じゃないから、答えられそうなので
123:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 23:51:46.14 ID:mAmGWQ/c0
>>122
今はなにしてんの?
125:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 23:53:21.12 ID:lAa6tz9F0
>>123
前のレスでも書いたけど、デザイナー
つってもデザインはあんまりしないで、
誰かが描いた絵を切り貼りして動かしたりするのがメインのゲームグラフィッカー
127:!ninja:2011/12/27(火) 23:55:26.57 ID:/ysgmDbi0
もっとくわしく!
129:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/28(水) 00:00:10.68 ID:CVKqD4ND0
>>127
仕事内容?

んー・・・たとえばキャラクターの立ち絵(俺らはバスとアップって呼ぶんだけど)
まず、頭、髪の毛、腕、乳房などなど切り取ってパーツ化
次に、切り取って無くなった部分を加筆補完しつつ切ったパーツをレイヤーに乗せてく
最後はパーツを動かして不自然な部分を加筆して一連のアニメーションを作る・・・
ていうのをついこの間やった
133:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/28(水) 00:05:13.59 ID:CVKqD4ND0
ID変わってる・・・

ID:CVKqD4ND0 = >>1
128:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 23:56:57.83 ID:li39c7ZO0
今いくつ?
130:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/28(水) 00:01:38.75 ID:CVKqD4ND0
>>128
ぎりっぎりアラウンド20
131:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/28(水) 00:03:30.92 ID:VWB+u4YI0
オカンからの電話の後は何もしなかったのか?
132:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/28(水) 00:04:38.24 ID:CVKqD4ND0
>>131
鋭い

短いが後日談があります
134:!ninja:2011/12/28(水) 00:06:34.53 ID:VWB+u4YI0
頼むぜ
137:!ninja:2011/12/28(水) 00:12:11.83 ID:VWB+u4YI0
はよ
138:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/28(水) 00:12:35.66 ID:CVKqD4ND0
ある3連休、俺は姐さんの墓参りに行った
実家は俺やボスの実家の隣の県だったので、ボスも一緒に連れてった

俺(姐さん、オレ、就職できたよ・・・オレ・・・オレ・・・・・・!)

専門学校デビューはムーちゃんやヨッシー、ボスの功績だけど、
その後の俺の頑張りや内定なんかはすべて姐さんのおかげだった
もし姐さんに出会っていなかったら今頃自宅警備員になってた
出来るなら、その死を代わってやりたいとも思った
141:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/28(水) 00:13:54.60 ID:J8ZPH5J90
俺もそんな女性に出会いたかった
出会わなかったおかげで今は立派な自宅警備員兼調理師です
140:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/28(水) 00:13:52.23 ID:CVKqD4ND0
ボス「おう・・・まあ元気だせや」
俺「・・・」
ボス「そうだ、なあ俺。これから海行かないか?」
俺「・・・海?」
ボス「ほら、俺たち6人で行ったあの海」
俺(逆にぶり返しそうだが・・・)「・・・いいよ」

海岸線の道路を進むボスの白い軽
年季が入った中古車なのか、ガタガタ揺れる
143:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/28(水) 00:16:28.92 ID:CVKqD4ND0
ボスの車に揺られてしばらく、海に到着した
浜辺ではなく、離れたところにある埠頭
ねっとりした初夏の海風はまだ若干肌寒い

俺「・・・」

ずいぶん向こうにはみんなで遊んだ浜辺が見える
俺は姐さんがしてくれた過去の告白を思い出していた
なんで、姐さんは死ななきゃならないんだって
悪いのは元彼だろうって
144:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/28(水) 00:18:33.57 ID:CVKqD4ND0
しばらくボーっと海を眺めてたら、ボスが隣にやってきた

ボス「なあ、俺」
俺「なんだ?」
ボス「俺さ、姐さんのこと好きだったんだよ」
俺「ぶっwww」
ボス「でもさ、告ったら好きな人がいるって言って丁寧に断られたんだよ」
俺「ふむ・・・」
ボス「もしかしてそれって、お前のことなんじゃないか?」
俺「・・・」
145:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/28(水) 00:20:41.56 ID:CVKqD4ND0
ボス「お前らずーっと一緒だったもんな、わかるってそれぐらい」
俺「わかってて告ったのかよ」
ボス「好きだしwww」
俺「まあそうだな、俺も好きだったし、だから告ったし、でもダメだったし」
ボス「・・・」
俺「・・・」



何も言わずしばらく黙りこくっていると、
向こうから見知らぬおっさんがやってきて声をかけてきた
146:忍法帖【Lv=39,xxxPT】:2011/12/28(水) 00:21:07.80 ID:VWB+u4YI0
姐さん(´・ω・`)
147:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/28(水) 00:22:52.96 ID:fuDu2SXW0
悲しくなってきた
148:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/28(水) 00:24:51.44 ID:CVKqD4ND0
>>1「坊主たちなにしてんだ?こんなところで」

ボス「え?ああいや・・・なんとなくここに」



俺「おじさんは・・・釣りっすか?


>>1「まぁなー 今日初めてなんだけど、釣れたのか釣れてないのかわからんww難しいなww」


俺「釣りかぁ」
ボス「面白そうだなww」

「「うっしゃwww俺たちも釣りしようずwwwwwwww」」


おわり





149:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/28(水) 00:27:39.07 ID:J8ZPH5J90
えっ?

150:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/28(水) 00:29:09.79 ID:WC3psHs/0
う・・・

152:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/28(水) 00:30:46.08 ID:UUcCwbxF0
つり…だと?

153:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/28(水) 00:31:23.61 ID:CVKqD4ND0
まじめに聞いてくれた人、すまない そういうことでした
154:1:2011/12/28(水) 00:34:21.99 ID:CVKqD4ND0
物語の大まかな構成や進行は俺の学生時代をベースに作ってある
登場人物も俺の知り合いがモデルだし、
姐さんのモデルも死んではいないが、告って玉砕したのもまた事実

まあ夏の思い出はただの妄想イベントなんだけどさ
151:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/28(水) 00:30:11.53 ID:J8ZPH5J90
どっからどこまでが釣り?
155:1:2011/12/28(水) 00:38:42.56 ID:CVKqD4ND0
>>151

俺が元いじめられっこだったり
姐さんのモデルの人物に憧れて同じ業界目指したり
仲間のおかげで楽しい青春を過ごせたり
就職浪人して実家でポートフォリオ2冊目作ったり
その辺はリアルに俺の人生

なので、半分フィクション、半分ノンフィクション
もちろんロケットおっぱいはフィクション
157:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/28(水) 00:51:33.00 ID:J8ZPH5J90
姐さんを殺す必要は無かったかもな
156:1:2011/12/28(水) 00:46:23.87 ID:CVKqD4ND0
なんかちょっと空しくなった
すごい罪悪感だな よく釣り師ってこういうことやるなぁ・・・
これに懲りてもう釣りしないようにします・・・

では皆さん、よいお年を

ネタ元:http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1324987264/l50

他サイトの要注目記事- Powered By 画RSS -
  • 【漫画】ちゃお3月号の付録wwwwwwwwwww
同一カテゴリの記事- Related Entry -
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。